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平野暁臣
 
平野暁臣   平野暁臣 (ひらの あきおみ)  空間メディアプロデューサー (株)現代芸術研究所代表取締役
 
略歴
1959年生まれ。イベントやディスプレイなど“空間メディア”の領域で多彩なプロデュース活動を行う。
5回にわたって万博日本館(セビリア’92、リスボン’98など)をプロデュース、まつり博-三重’94、世界・炎博-佐賀’96ほか5つの地方博・25のパビリオンの制作に携わる。
六本木ヒルズのイベントプロデュース(‘03〜‘04)、日本デザインの遺伝子展(’06 Bangkok)、感性価値デザイン展(’10 HongKong)、ダボス会議ジャパンナイト(’10,‘11 Davos)、ジャナドリヤ祭日本館(’11 Saudi Arabia)など、日本文化を世界に発信する数々のプロジェクトを手がける一方、川崎市岡本太郎美術館(’99 川崎)、「明日の神話」再生プロジェクト(’08 Mexico-Tokyo)、岡本太郎生誕百年事業(’11 全国)、「太陽の塔」再生プロジェクト(’18 大阪)など、岡本太郎にかかわる大型プロジェクトをプロデュース。2005年岡本太郎記念館館長に就任し、同館のプロジェクトを統括。2018年ジャズレーベル「Days of Delight」を創設し、音楽制作に取り組む。
『万博入門』『万博の歴史』『図説万博の歴史』『大阪万博』『太陽の塔』『岡本太郎と太陽の塔』(小学館)、『世界に売るということ』(プレジデント社)、『才能だけではつくれない』(美術出版社)、『プロデュース入門』『空間メディア入門』(イースト・プレス)ほか著書多数。
 
 
近著
空間メディア/プロデュース関連
『万博入門』(小学館)
『岡本太郎と太陽の塔』(小学館)
『太陽の塔』(小学館)
『太陽の塔ガイド』(小学館)
『図説 万博の歴史 1851 ―1970』(小学館)
『万博の歴史 ―大阪万博はなぜ最強たり得たのか』(小学館)
『世界に売るということ』(プレジデント社)
『プロデュース100の心得。』(イースト・プレス)
『大阪万博ー20世紀が夢見た21世紀』(小学館)
『「才能」だけではつくれない。つくる人、動かす人になる、5つのメソッド』(美術出版社)
『プロデュース入門〜オリジナリティが壁を破る〜』(イーストプレス)
『空間メディア入門〜僕たちは空間を使って何ができるのか〜』(イーストプレス)
『「イベント実務」がよくわかる本』(イーストプレス)
『共振のデザイン 〜感性価値デザイン展のすべて〜』(JETRO)
『「日本デザインの遺伝子」展の記録』(JETRO)
『コトづくりの眼』(日本実務出版)
『イベントの底力』(日経BP社)共著
『仕事がうまくいく人の「仕掛ける」技術』(青春出版社)
『EVENT PLANNING HANDBOOK』 (日本実務出版)
『体感美術館』(リコシェ)
 
岡本太郎関連
『岡本太郎はなにをのこしたのかー明日の神話1967-2023』 (興陽館)
『誰だって芸術家』 【プロデュース・構成】(SBクリエイティブ)
『世界をこの眼で見ぬきたい。:岡本太郎と語り合う12人』 【プロデュース・構成】(小学館)
『他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。~新しい価値を生み出す表現者との対話@岡本太郎記念館』 【プロデュース・構成】(小学館)
『岡本太郎―芸術という生き方』(あかね書房)
『「太陽の塔」新発見! ―岡本太郎は何を考えていたのか』(青春出版社)
『太陽の塔―岡本太郎と7人の男たち』(青春出版社)
『岡本藝術 −岡本太郎の仕事1911〜1996→』(小学館)
『岡本太郎の東北』【プロデュース・構成】(小学館)
『自分の中に孤独を抱け』【プロデュース・構成】(青春出版社)
『孤独がきみを強くする』【プロデュース・構成】(興陽館)
『岡本太郎の沖縄』【編集】(小学館)
『岡本太郎にであう旅 −岡本太郎のパブリックアート』【プロデュース】(小学館)
『みんなの太陽の塔』【プロデュース】(小学館)
『自分の運命に楯を突け』【構成・監修】(青春出版社)
『これからー岡本太郎の“書”』【構成・監修】(小学館)
『TARO100祭―岡本太郎生誕百年の記録』【編著】(二玄社)
『岡本太郎の仕事論』(日本経済新聞出版社)
『岡本太郎の宇宙』全5巻【編】(ちくま学芸文庫)
『岡本太郎vs柿沼康二 TRANCE-MISSION』【編】(二玄社)
『岡本太郎〜「太陽の塔」と最後の闘い』(PHP研究所)
『岡本太郎と太陽の塔』(小学館)
『ドキドキしちゃうー岡本太郎の“書”【構成・監修】(小学館)
『自分を賭けなきゃ。』【構成・監修】(イーストプレス)
『愛する言葉』【構成・監修】(イーストプレス)
『明日の神話〜岡本太郎の魂〜』(青春出版社)
韓国でも3冊が翻訳出版されている。
主なプロデュース作品(音楽)
池田篤 『Taste of Tears』
高橋佑成 『Rapport』
コンピレーション 『Spirit of ‘Days of Delight’ vol.4』
高橋佑成/武本和大/平倉初音『Thirty Fingers』
鬼怒無月『Fauvisme』
平倉初音『Moon and Venus』
広瀬未来『El valor』
佐瀬悠輔+小金丸慧『Nomade』
DAVID BRYANT『COAT OF ARMS』
山口真文『VIENTO』
石田衛『Afterglow』
中林薫平オーケストラ『Live at “COTTON CLUB”』
コンピレーション 『Spirit of ‘Days of Delight’ vol.3』
西口明宏『Something in Red』
コンピレーション『Alone at TARO’s Atelier』
日野元彦カルテット+2『Flying Clouds』(アナログ盤)
若井優也『Poem』
竹田一彦『St. Louis Blues』
平倉初音『Wheel of Time』
鈴木勲カルテット+2『Blue Road』
日野元彦カルテット+2『Flying Clouds』
コンピレーション 『Spirit of ‘Days of Delight’ vol.2』
粟谷巧『鼓動』
岡本健太 Wu-Xing『 Live at “COTTON CLUB”』
渡辺翔太+マーティ・ホロベック『Song for the Sun』
山口真文『Trinity』
コンピレーション『Another Side of “Days of Delight” vol.1』
馬場智章『Gathering』
山田玲 Kejime Collective 『Counter Attack』
清水絵理子『Aspire』
土岐英史『Live at "RAG"』
広瀬未来+片倉真由子『Air』
コンピレーション 『Spirit of ‘Days of Delight’ vol.1』
萩原亮『WITH MY SOUL』
竹村一哲『村雨(Murasame)』
土岐英史『Little Boy’s Eyes』
市原ひかり『Anthem』
須川崇志 Banksia trio『Ancient Blue』
池田篤『スパイラル』
片倉真由子『プレイズ・スタンダード』
片倉真由子『プレイズ・コルトレーン』
土岐英史『ザ・ギターマン』
広瀬未来『ゴールデンマスク』
RSTトリオ『plays TOKI』
鈴木良雄+山本剛『ラヴィング・タッチ』
須川崇志 Banksia Trio 『Time Remembered』
土岐英史+片倉真由子『After Dark』
土岐英史『Black Eyes』
峰厚介『Bamboo Grove』
Days of Delight Quintet 『1969』
コンピレーション 『Days of Delight−疾走−』
コンピレーション 『Days of Delight−躍動−』
『コンピレーションDays of Delight−共振−』
 
 
講演
2020年 「新時代の万博を考える」 クラブ関西
  「岡本太郎という生き方」 秋田市立千秋美術館
2019年 「万博の21世紀」 みどり会
  「ひろばの思想」 立教大学
  「大阪万博という奇跡」 関西大学
  「“渦巻き” と “生命の樹”」 多摩美術大学
  「太陽の塔とはなにか」 博物館支援センター
  「岡本太郎という生き方」 大分県立美術館
2018年 「再生! 太陽の塔」 NHK大阪放送局
2017年 「万博は生き残れるか」 クラブ関西
  「万博を生かすメカニズム」 大阪MICEディストネーション・ショーケース
  「太陽の塔」 多摩美術大学
  「太陽の鐘―前橋に新たなシンボルがめぶく」 前橋市
2016年 「街に“磁力”をつくる」  みやぎ産業交流センター
  「創造の作法」 武蔵野美術大学
  「体感美術館」 多摩美術大学
2015年 『クリエイティブ・プロデュース論』 (全14回) 立教大学
2014年 「大阪万博:20世紀が夢見た21世紀」 東京国立近代美術館
  「いま、大阪万博に学ぶ」 国際日本文化センター
  「新しい価値のつくり方」 プレジデント社
2012年 「クリエイティブの作法」  日本工学アカデミー
2011年 「体験のデザイン」  東北大学
2010年 「クリエイティブを束ねる」  東京六本木ロータリークラブ
  「共振のデザイン―感性が拓くモノづくりの新潮流」 感性価値デザインフォーラム
  プロデュースのコミュニケーション」 座・高円寺
  「なぜ太陽の塔だけが残ったのか」 中央電気倶楽部
  「岡本太郎とメキシコ」 関西外国語大学
2008年 「いま、ディスプレイの世紀へ」  日本ディスプレイ業団体連合会
  「街に“磁力”をつくる」  日本ディスプレイ業団体連合会
  「街のスタイルを決めるものはなにか」  立教大学
  「TAROとの対話」 多摩美術大学
2007年 「空間というメディア」  立命館大学
  「イベントプロデュース論」 サイバー大学
  「メディアとしての空間をつくる」  川崎市
2006年 「Exhibition Design」  Thai Creative Design Center
  「空間メディアとはなにか」 東京ディスプレイ協同組合
  「“展示力”の本質」  東京ディスプレイ協同組合
  「明日の神話」 青山学院大学
 
公職等
89年〜93年 :横浜国立大学大学院講師
00年〜 :日本イベント業務管理者協会会長(06年〜 名誉会長)
03年〜 :(社)日本イベント産業振興協会アドバイザー
06年〜 :経済産業省 中小企業政策審議会委員
07年〜 :内閣府「地域活性化伝道師」
07年〜 :サイバー大学客員教授
 
資格
一級建築士 一級建築施工管理技士 学芸員
 
所属団体
社団法人日本建築学会
全日本博物館学会
日本エコミュージアム研究会
日本イベント業務管理者協会
イベント学会
NPO法人地域活性化プログラムマネジメント研究協会

 

 

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