2011.1.23ー12.18
2010年初夏、川崎フロンターレから相談があった。 チームの中で「TAROとともに戦いたい」との声が高まっている。 ユニフォームにTAROを注入させて欲しい、と。 等々力競技場に出向き、選手やサポーターと話をした。 彼らは真剣だった。 こうして彼らは生誕100年の年を「挑」を背負って戦った。 プロスポーツと組むのは近鉄バッファローズ以来、50年ぶり二度目のことだった。