タダでなにが悪いんだ! 芸術を生活の中に開放しようとした太郎は、周囲の反対を押し切って、タダでバラまくオマケを手掛けた。それが『顔のグラス』だ。 同じように、だれでも手に入る安価で高品質なTAROをつくりたいと思った。 海洋堂の手によるフィギュアは存在感十分。小さいながらもきっちり主張している。