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| クライアント |
| 通商産業省/JETRO |
| 担当業務 |
| 展示プロデュース、展示企画・設計・監理 |
| 会場 |
| セビリア市/スペイン |
| 会期 |
| 1992.04.20〜10.12 (176日間) |
| 入場者数 |
| 41.814.571人 |
| 入館者数 |
| 5.206.932人 |
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セビリア万国博覧会は、大阪万博以来22年ぶりに開かれた一般博覧会である。開催テーマは『発見の時代』。
日本館は総合プロデューサー堺屋太一氏による『生なりの文化―日本の由来と未来』をテーマに、安藤忠雄氏が建築を、当社が展示を担当した。
建築造形の比類ない美しさとともに、原寸で再現された安土城天主や折紙だけで構成された日本の原風景等の展示は大きな評判を呼び、常にトップクラスの人気を集めた。連日多くの来館者を迎え、閉幕のときその数は5百万人を超えていた。
精神性の高い象徴的な展示は現地でも高く評価され、「王冠のなかの宝石」(現地新聞)「金メダルに値する日本館の展示」(ニューズウイーク)などの見出しが紙面を飾った。 |
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