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クライアント |
森ビル株式会社 |
担当業務 |
エグゼクティブプロデューサー
2002.12〜2004.05 |
イベントアドバイザー
2004.6〜 |
所在 |
六本木/東京都 |
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2003年4月に開業した“文化都心”六本木ヒルズの中央につくられた野外エンターテイメント広場「六本木ヒルズアリーナ」のエグゼクティブプロデューサーをオープンから1年間務めた。その間、種々のライブイベントから広場全体をつかったパフォーマンスまで、個性的な空間を活かしたさまざまなプログラムを送り出した。(その後、六本木ヒルズのイベントアドバイザーに就任)
基本コンセプトは、世界にもない『毎日のように表情を変えていく広場』。いつもなにかが起きている、行くたびに違う刺激が待っている、訪れる者に豊かなインスピレーションを与えてくれるクリエイティブでアーティスティックな空間をつくりたかった。知的で良質な刺激との出合いこそが“アイデアが生まれる街”に相応しいと考えたからだ。
世界に向けて多彩なメッセージが発信されるメディアであり、コミュニティの核として多様な交流が育まれる舞台であり、文化活動を側面から支援・育成する文化のインキュベータとなる。それが六本木ヒルズアリーナの目指す広場像だった。
六本木から世界に向けて新しい「広場の文化」を発信したい。六本木ヒルズアリーナでの試みは21世紀の新しい都市広場のあり方を模索するものだった。 |
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