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岡本太郎記念館
『岡本太郎の眼』展 2010.03.03-06.27
『岡本太郎の眼』展

1950年代から60年代にかけ、岡本太郎はカメラを首から何台もぶらさげて、集中的に日本各地を巡り、膨大な写真を遺した。

スケッチ代わりの忘 備録でもなければ、「作品」をつくろうとしたわけでもない。

見たものに感動してただ夢中でシャッターを切っただけだ。

岡本太郎の視線がつかんだものがそのまま定着したそれは、まさしく「岡本太郎の眼」そのもの。そこには原初日本の気配がしっかりと刻印されてい る。二度ととらえることができない貴重な記録だ。

本展は岡本太郎の撮ったさまざまな写真を紹介する。

 

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