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国際船と海の博覧会 日本館
国際船と海の博覧会 日本館
クライアント
運輸省/(財)国際船と海の博覧会協会
担当業務
総合プロデュース、展示企画・設計・監理、乗降桟橋設計・監理 
会場
ジェノバ市/イタリア
会期
1992.05.15〜08.15(93日間)
入場者数
1,694,800人
入館者数
706,300人
 
国際船と海の博覧会 日本館 概要
1992年、古くから港町として栄えた北イタリアの都市ジェノバで特別博覧会が開かれた。テーマは『船と海』。

我が国は、青函連絡船を改造したフローティングパビリオン「羊蹄丸」をひっさげてこの博覧会に臨んだ。海に囲まれて暮らす海洋国日本の表情をダイナミックに伝えた日本館は、規模・質ともにイタリア館と双璧をなすこととなった。

国際博としては規模の小さな博覧会だったが、地元イタリアに対するインパクトは想像以上だった。93日間の会期中に、52回も日本館に通ってきた車椅子の年配女性をはじめ、多くの日本ファンが生まれた。
国際船と海の博覧会 日本館
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