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クライアント |
佐賀県/世界・炎の博覧会実行委員会 |
担当業務 |
総合プロデュース、会場計画・会場設計、基幹施設・主催者展示施設・修景施設・催事施設・営業施設・その他会場施設設計、主催者展示館(テーマ館・クリエーションホール・陶芸の里・吉野ヶ里テーマ館・古代やきもの広場他)展示企画・設計・監理、「炎の広場」(恒久施設)設計・監理 |
会場 |
有田・吉野ヶ里他/佐賀県 |
会期 |
1996.07.19~10.13 (87日間) |
入場者数 |
2.551.855人 |
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開催地元のシンボルである『やきもの』を題材に、人・技術・自然の関係を一人ひとりが問い直す契機となる博覧会を計画した。
主会場だけでなく県域を超えた三県11ヶ所に及ぶサテライト会場を結び、キーワードであるやきものを共通言語とした種々の試みが実践された。主催者のテーマ出展だけをとっても、切り口と手法を変えた10種の異なる事業が3つの会場で同時に展開された。
このほか、一般市民の参加によって展示と催事が日毎に変化するこれまでにない新しいタイプのパビリオン、来場者の参加と体験を機軸に据えた制作体験型パビリオン、昔ながらの土器の製法を今に伝えるアジアの陶工を招いた制作実演など、さまざまな参加と体験の場を創出し、参加性と選択性に富んだ多様な交流の輪を広げることとなった。 |
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